Finisher FLUXX
エフェクトを生み出す天才科学者「Finisher FLUXX」の主軸となるのは、モードと付随する4つのノブ(Variation 1 〜 4)です。ノブを使ってエフェクトのアルゴリズムやマクロを調節します。
モードの選択
モード名か横に表示されているブラウザボタンをクリックすると、モードを選択できるブラウザビューが立ち上がります。「◀」「▶」で前後のモードへ移動することも可能です。
ブラウザビューの下部にあるバーをクリックすると、モードのページを切り替えることができます。モードを切り替えてもノブの設定は変更されません。
モードの説明
モード名は一般的なエフェクト名と違い、内容もそれぞれカスタムデザインされています。説明の1段目はエフェクトの概要、2段目には使い方のヒントが書かれています。
Finisher ノブ
FLUXXの中心にある「Finisher ノブ」は、各モードごとに精密に設定された内部のエフェクトアルゴリズムを調節する強力なマクロコントロールです。ノブの下に内容が表示され、選択するモードに応じて表示が変わります。
Effectノブにオートメーションを掛けて、トランジションやモジュレーションを追加してみてください。モジュレーションホイールやペダルをMIDIコントローラーにアサインして演奏すると、より面白くダイナミックなトラックを作り出すことができます。
Variation 1 〜 4 ノブ
Finisherノブの左右にある4つのVariationノブは、エフェクトの度合いを調節したり変化を与えるためのノブです。
- Variation 1 〜 3
選択したモードの設定をさらに細かく調節できるのが「Variationノブ」です。Finisherノブと同じく、オートメーションを掛けたり、MIDIコントローラーに各ノブを割り当ててコントロールすることも可能です。
- Variation 4 --- Shape
このノブは、UJAM独自のハイライターフィルターの掛かり具合を調節します。左に回すとコンプレッサーが強めに掛かり、高域・低域が抑えられて中域が強調されます。右に回すと逆に高域・低域が強調された太めのサウンドになります。
Finisherノブと同じく、Variationノブは複数のパラメーターをコントロールしています。それぞれのノブは独自のスケーリングやレンジを持つため、これらを使ってさらに豊かな変化をトラックに加えることができます。
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