はじめに

VP-VOGUEのコンテンツファイル(サンプルなど)は、「blob」(‘binary large object‘)という種類の2つに分かれたファイルに収録されています。

ファイルのサイズは約3.6GBなので、メインディスクの容量を圧迫することなく、外付けドライブにプラグインコンテンツを保存したい方はこちらの記事をご参考ください。

デフォルトのインストール先

• macOS
  OSX/Library/Application Support/UJAM/VP-VOGUE
  
  
• Windows
  %SYSTEMDRIVE%/ProgramData/UJAM/VP-VOGUE
  
  

コンテンツファイルの移動手順

• プラグインをインストールする前に、UJAM Appの設定(右上のハンバーガーメニュー)から、"Choose Content Folder"をオンにして、インストール先のフォルダを選択してください:
  
• プラグインを既にデフォルトの場所にインストール済みの場合は、再インストールする前にシステムからすべてのファイルを削除することを強くお勧めします。
  関連リンク: デフォルトのインストール先
• 任意のインストール先を選択し、VP-VOGUEをインストールすれば完了です ✔️

トラブルシューティング

• 選択したフォルダーに両方のblobファイルがあるかを確認してください:
  
  
• blobファイルを再配置してもプラグインがコンテンツを読み込めない場合は、UJAM Appを開いて‘Locate Content‘をクリックし、指定先のフォルダを開いて‘VP-VOGUE_part1.blob‘というファイルを指定してください
  
  
• プラグインをインストールする前に、DAWが終了しているかを確認してください

❗️重要事項❗️

• Virtual Pianistのプラグインコンテンツの移動手順は、現段階では他のUJAMのプラグインとは異なります。インストール後にコンテンツファイルを手動で移動しても、プラグインがコンテンツを読み込まないため、必ずUJAM App経由で再配置させてください。
• ‘VIRTUALPIANIST‘のblobファイルは、Virtual Pianistシリーズを動作させるエンジンコンテンツのため、デフォルトのインストール先から移動させないでください: