プラグインの認証
UJAMのプラグイン認証はとても簡単にでき、一度アクティベーションを完了させるとその後の再認証は不要です。
ですが、システムの環境によっては以下のような問題が発生することがあります:
- ライセンスを所持しているにもかかわらず、認証されずにトライアル版になっている
- 以前に一度ライセンスを認証したのにトライアル版に戻っている
これらの問題は多くの場合、システム側の技術的な理由か、ファイアウォールやウイルス対策ソフトが影響しています。
トラブルシューティング
- コンピューターを再起動して、問題が解決するか試す
- DAWを管理者権限で立ち上げる
- セキュリティ設定やファイヤーウォール、ウイルス対策ソフトがDAWやプラグイン、UJAM Appを干渉していないか再度確認する
- アカウント情報をUJAM Appに入力してサインインする
- UJAM App が最新版であることをご確認ください(アップデートが有効な場合は自動的にアプリから通知されます)。
アプリのバージョンが古く、アップデートができない場合は再インストールをして最新版を入手してください。 - DAWを終了する
- 下までスクロールして更新ボタンをクリックすると、このように表示されます:
- UJAM Appの製品のステータスをご確認ください。「Installed」「activated」が表示されているはずです。
- 再度DAWを開き、プラグインが認証されているかをご確認ください。認証されていない場合は、次のステップへお進みください。
-
UJAM Appをタスクバー(システムトレイ)から完全に終了させてください:
-
Mac:
-
Windows:
-
Mac:
- 再度DAWを終了する
-
体験版として表示されているプラグインの.opsファイルを削除してください:
OS .ops fileのファイルパス Windows %SYSTEMDRIVE%\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\UJAM\
Mac
Macintosh HD:/USERS/USERNAME/Library/Application Support/UJAM/
- UJAM Appを開き、UJAMアカウントにログインする
- DAWを立ち上げ、認証させたいプラグインを開く
- UJAM Appでプラグインが自動的に認証されます
macOSで.opsファイルが見つからない場合:
プラグインの認証ができず、ユーザーフォルダ内に.opsファイルが見当たらない場合は、Macのユーザーアカウントに必要な権限が与えられていない可能性があります。
開く:
Macintosh HD:/USERS/USERNAME/Library/Application Support/UJAM/
"UJAM"フォルダを右クリックして、"情報を見る"をクリックする:
"共有とアクセス権"のリストに"読み/書き"のアカウント権限が付与されていることをご確認ください。
リストにユーザー名が表示されていない場合は、右下の鍵アイコンをクリックしてパスワードを入力し、"+"のボタンからユーザーをリストに追加してください。追加後、UJAM Appを更新するとプラグインが認証されます。
詳細情報
UJAM製品を初めてインストールし、DAWで実行する際、コピー防止システムの1つとしてデバイスのフィンガープリントを含んだ.opsが作成されます。
インターネット接続に特定のUSBハブやドッキングステーション(または、Apple Studio Displayなどの外部ネットワークデバイス)を使用するとフィンガープリントが変更され、プラグインの再認証が必要になることがあります。UJAM Appを起動しておくか、外部ネットワークでデバイスを使わずに通常のWiFi、またはイーサネットで接続することで回避できます。
RAMを増設したり、マザーボードを変更するなどのハードウェアの交換を行った場合もフィンガープリントが変更され、DAWやコンピュータを再起動するたびに再認証が必要になる場合がありますのでご注意ください。
コンピュータの起動時にUJAM Appを自動で立ち上げる
macOS:
コンピューターを立ち上げた際にUJAM Appを自動的に起動させ、プラグインを認証させるよう設定することを推奨しています。
UJAM Appを「ログイン項目」(システム設定→一般→ログイン項目)へ追加してください。
macOS Monterey:
macOS Ventura:
Windows:
UJAM Appをスタートアップフォルダに追加する:
-
[Windows]+[R]キーを同時に押すと「ファイル名を指定して実行」を開く
-
「名前」に以下のコマンドを入力:
shell:startup
- スタートアップフォルダ内で右クリックして、「新規作成」→「ショートカット」を選択
- ショートカットの作成ダイアログで「参照」を開き、UJAM Appを選択して「次へ」をクリック
- ショートカットの名前を入力して「完了」をクリック
ショートカットがスタートアップに追加され、コンピュータのサインイン時にアプリが自動的に起動します。
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